忘れてはいけない「お世話になった方へのお礼状」について

 忘れてはいけない「お世話になった方へのお礼状」について

 

 

最近では、年齢に関係なく、スマホなどが主流になって

伝達事項などのほとんどをスマホなどで澄ませていらっしゃる方をお見かけします。

 

 

急ぎだったり、簡単な伝達事項だったりの場合には、スマホなどを使うのもいいと思いますが、

年賀状までもがスマホだったりすると、日本人として、とても淋しく思うのは「わたくし」だけでしょうか。

 

 

「手紙」という立派な伝達手段があります。

 

 

是非、自分の喜びだったり、感動だったり、想いなどは「手紙」でお伝えしてほしいですね。もちろん、手書きでね。

 

さて、今回は、「お世話になった方へのお礼状」ポイントについてご紹介します。

 

その前に、お世話になる場面を考えてみませんか。

 

私たちは、どんな時にお世話になるでしょう。

 

日常生活でのお世話。

 

 急に外出することになって、子どものお世話をしもらう

 
 代理として、何かの会合に参加してもらう

 
 家事を手伝ってもらう。

 ・・・いろいろ考えられますね。

 

 

 

在学中のお世話。

 

 

留学先でのお世話。

 

 

就職などのお世話。

 

 

在職中などのお世話。

 

 

出張先でのお世話。

 

 

お見合いや結婚などのお世話。

 

 

旅先でのお世話。

 

 

入院中でのお世話。

 

 

相談や励ましのお世話。

 

 

落し物のお世話。

 

 

考えると、どんどん出てきますね。

 

これだけ、私たちは、まわりの方々にお世話になりながら生活を送っていることがわかります。

 

 

私たちは、お互いに助け合って、感謝の気持ちを交わしながらより良い人間関係を築いているんですね。

 

 

時々、立ち止まって、「感謝」気持ちをお伝えしましょう。

 

 

さぁ、ポイントです。

 

「丁寧に」「素直に」ご自分の感謝の気持ちをお伝えしましょう。

 決して、大げさな表現はよくありませんよ。
 かえって、白々しい感じになりますし、儀礼的になって逆効果になりかねません。

 

 

「タイミング」が重要になります。

 

 特に、お見合い・結婚・入学・就職などの場合には、タイムリーにお知らせを書き記した「お礼状」をお出ししましょう。

 

 この「タイミング」は、秘書時代に、上司から強く教えられました。

 

 

・親の関係でお世話になっても必ず、「本人」が手書きで「お礼状」をお出ししましょう。

 

 何度も言いますが、「手書き」が大切なんです。

 

 

・お世話になって、自分の思うように事が進まなかったとしても「速やかに」に「お礼状」をお出ししましょう。

 

 

・どんな「お礼状」も「速やかに」ということではありません。
 

 事務的になってしまいますので、場面場面によって、考えましょう

 

 

 優しい想いを素敵な「お礼状」に託しましょうね。

 

 

 

 

 

「おもてなしハンドメイド」を通して

 

日本中に、世界中におもてなしの「感動」を伝えていきたい!

 

 

 

   
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