感動を与える気遣い・気配りについて
● 感動を与える気遣い・気配りについて
「気遣い・気配り」が大切な「おもてなしの心」って、特別なことなんでしょうか。
どう、思われますか?
私は、特別なこととは思っていません。
日常生活の中で、この「おもてなしの心」が少しずつ育まれるものだと考えています。
例えば、身近なにいらっしゃる
両親
兄弟
友人
先生
お世話になっている方
近隣の方
職場の方などと、
日常生活の中のコミュニケーションなどで相手を気遣い・気配りすることから「おもてなしの心」が芽生えてくるんだと思っています。
ですから、
時々、立ち止まって、自分の言動や振舞いを見直すことも大切ではないでしょうか。
自分では、「とても良い」と思っていたことが、
実は、相手の方に「不愉快な思いをさせてる」ということもあるかもしれませんね。
具体的にお話すると、
電車の中で、
身体の不自由の方に
お年を召した方に
妊婦の方に
小さなお子さんがいらっしゃる方に
お席を譲って、「有難うございます」などと感謝された時、
とっても嬉しい気持ちになりませんか。
本来、私たち人間は、
相手が喜んでくれたらこちらもとっても嬉しくなるものです。
潜在的に、認められたいという「想い」があるからだと思います。
つまり、
気遣いや気配りしながらの言動で、
相手の方に大変喜んでいただけたら、この上なく嬉しく思ったり、幸せに感じることは、自然のことなんです。
普段から相手を気遣う「おもてなしの心」をもっと大切にしたいですね。
「おもてなしハンドメイド」を通して
日本中に、世界中におもてなしの「感動」を伝えていきたい!