娘からの気持ちのこもった小さな贈り物
● 娘からの気持ちのこもった小さな贈り物
先日、娘から「お母さんにプレゼントね!」と、嬉しそうに、元気いっぱいに、誇らしげに、堂々と、私にプレゼントしてくれたものがありました。
何かというと・・・
10色はあるでしょうか、
カラフルなアクアビーズで作った私の名前の文字でした。
最近、このアクアビーズというのは、小学生位のお嬢さんに流行っているようで、好きな形を作って楽しむものなんですね。
今回の文字だったり、動物の形だったり、幾何学模様だったり、アイデア次第でどんなものでも形にできるんです。そこが「とっても楽しい」醍醐味なんだと思っています。
それでね、
以前から、娘が、自分の部屋のドア(廊下側)に、顔写真と一緒に、アクアビーズで作った自分の名前を貼り付けているんです。正に、『ここは、私の部屋よ!』と、主張しているわけですが、とても可愛い、さすがと感じてしまったわけです。
少々親バカですが・・・
それを見て、「お母さんもほしいなぁ~」と口にしたことを覚えていてくれて、今回黙って、私に分からないように、私の名前の文字を作ってくれたわけです。
何をお伝えしたいかいうと、
まだ、小学生の娘でさえ、相手が喜ぶであろうことを、気付かれないように、ワクワクしながら、楽しく、想いを込めて作ってくれたんですね。
「相手を想う気持ち」つまり、「おもてなしの心」というのは、年齢は関係ないんです。
母親として、とっても嬉しいのです。
娘が、私が推奨している相手を想う「おもてなしの心」をハンドメイドで形として表現していくれているから。
今回も、また一つ宝物が増えました・・・
日々の単調な生活の中で、沢山の感動だったり、喜びだったり、驚きだったり、悲しみだったり、いろいろな事を学ぶことができますね。
日々の単調な生活を大切にしたいと思っています。
「おもてなしハンドメイド」を通して
日本中に、世界中におもてなしの「感動」を伝えていきたい!